2012年6月21日木曜日

映画「アトム」 ハリウッドの鉄腕アトムの映画が上映されますが、どう思いますか...

映画「アトム」



ハリウッドの鉄腕アトムの映画が上映されますが、どう思いますか?

私はCMで流れているのを見ましたが、なんというか…気分はよくないです…

なんか名作が汚されているようでなりません。

皆さんの意見を教えてください







顔がねー・・・

なんというか気弱なサラリーマンのような感じで

可愛げも何も無いですね

スーツ着て満員電車に乗ってる顔ですね。








ドラゴンボールとかはまだ笑って許せますが、アトムはねー…。

手塚作品にだけは手を出してほしくなかったのが正直なところです。

最近のハリウッドって「なんか人気あるよね」っていう理由で色んな名作に手を出しているように見えるので、あまり好きじゃないです。

妙な方向性のアメリカンテイストに仕上がるし。(アメリカで作る以上、その国の感性が反映されるのは仕方ないですが…)

ちなみにアトム世代の私の親は、CMを見た瞬間絶望してました。







最初CMで見たときは見向きもしなかったしむしろ違和感もあってなんかなぁってかんじでしたけど、

よくよく考えれば今映像技術が進んだこの世の中で昔のアトムはどうなのかなぁって感じもします。

僕も平成生まれで昔のアトムはテレビの紹介でちょこっと見たくらいで、その良さはわかりかねますが、

今は今で技術を使って形を変えて未来へと手塚治虫さんの意志という物が伝えられればいいのではないでしょうか?

元々アトムは好きですし「Astro boy 鉄腕アトム」見てましたからだいたいアトムがどんなのかは知ってます。

今回のアトムも最初は違和感がありましたがオフィシャルサイトの長編予告ムービーを見ているうちにこっちのアトムの方がなんだかいいかも…

という気になりました。

ブルーコアを抜かれそうになるときのアトムの表情見てるとかわいいしなんだかかわいそうになって予告ムービーだけでちょっと感動しました。

来週の月曜日祝日なので親と3人で行くつもりです。



とまあ話は長くなりましたが、僕個人としてはこの映画については肯定的です♪







手塚治虫さんが生きておられたらどう思われるでしょうか。

森進一さんに対する「おふくろさん」の作詞家のような気持ちかもしれません。

原作者にとっては(勝手に)原作を変えられるのは受け入れ難いのではないかと思います。

少なくとも私は苦々しく思っています。



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今度の作品がいくら良い出来で、興行的に成功してもあんなのはアトムじゃない!!

虫プロは金に目がくらんで魂を打ったのだと思う。







私もCMで見た感じだと、CGだと違和感があるし見た目もちょっと

違いました。

日本人はマンガの鉄腕アトムのイメージがあるから、違和感があるのは

仕方ないと思いますが、別に汚されてるとは思いません。

名作はマンガのアトムであり、それは変わらないからです。

映画化を批判するならキャラのデザインがどうとかじゃなく、ちゃんと

最後まで見てストーリーを理解してから批判すべきです。



それと、日本人はハリウッドに嫌悪感を持ちすぎてると思います。

日本映画やマンガを映画化→逆につまらなくなる、原作と違う。などが

原因なんでしょうが、向こうも商売だし。

どうせハリウッド化するなら、原案だけアトムで名前もキャラも違うのが

ファンの反感を買わないしよかったかもしれませんが。

中途半端に似せようとするからダメなんだと思います。

ちなみにアトムが服を着てるのはアメリカ的に裸がNGだそうです。



浦沢直樹さんはアトムをリメイクしてPLUTOという作品を書いてますが

批判されてないし。

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