2012年6月21日木曜日

昭和40年ごろ放映されていた「鉄腕アトム」の最終回で、アトムは自爆してしまう...

昭和40年ごろ放映されていた「鉄腕アトム」の最終回で、アトムは自爆してしまうって本当?

手塚治虫先生の原作でも?







ロケットの地球激突を防ぐために、ロケットといっしょに太陽に突っ込みました。



原作も同じなのですが、原作の方は「アトムを殺すな」という抗議のはがきが山ほど来たので

「宇宙人に助けられた」ってことで連載を再開しましたが、

やはり復活前よりも人気もテンションも落ちましたね・・・








普通に「地球はキレイだなあ」と言って太陽に突っ込むのは・・・今の人間にそんな価値あるんかなと切なくなったね。







太陽が異常に高温になり、地球の気温が上昇して、このままでは人類は全滅してしまう状況になりました。温度を正常℃に下げるロケットを護衛して、途中で自動操縦に切り替えて帰還する予定でしたが、隕石が衝突して自動操縦装置が故障してしまいます、その為アトムはロケットの側壁にへばりついて太陽に突っ込んで行きます。以前、NHK衛星でベストストーリーの投票があり、「地球最大の冒険」は1位に輝いています。

こちらは白黒アニメ版の全話リストです。

http://ja-f.tezuka.co.jp/anime/sakuhin/subtitle/ts002.html







太陽の核融合反応に異常が生じて、それを抑止する装置を積んだロケットを太陽まで操縦していくんだけど(太陽まで運んだらアトムは単身帰還するはずだった)、

途中でロケットの操縦系が故障して(隕石に衝突した?)結局アトムがロケットを押しながら太陽に突っ込むという話だったかと思う。

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