2012年6月21日木曜日

アトム電器の価格交渉

アトム電器の価格交渉

アトム電器は街の電器屋さんが仕入れを一括する事で量販店に対向しようという

動きです。事実ほとんど量販店と遜色ない価格を出せるとか。



しかしヤマダ電機って売り上げは2兆円近くあります。アトム電器が一店舗一億

売り上げたとしても、千店舗で一千億円です。どう考えても蟻と巨象のような気もします。

メーカーだって2兆円と一千億じゃ卸値だって差をつけるでしょうし。ましてやヤマダは

その上人件費の間接的な負担まで求めるんでしょう。メーカーにとって2兆円も

一千億も差は無いんですか?



http://www.atom-denki.co.jp/



http://www.yamada-denki.jp/index2.html







タブーに近い問題や、相互に触れてもらいたくない問題を多分に含んでいるように思います

当事者以外は論議できないと思います








ヤマダはテレビ冷蔵庫からパソコン、・・・でしょ?。

アトムはその点どうでしょうねー。

街の電気屋でパソコンやる必要もないでしょうし、デジカメの必要もないでしょう。

それから、1個が10個は全く扱いが違うのは分かりますよね。

大きなトラックで1台運ぶのは損ですから。

しかし、仮に10台でトラックがいっぱいになれば、20台なら2台・・・、あるいは大型を1台。

つまり、10台までは物流費は下がるけど、それ以上はあまり変わらないですね。

ねっ、そう言うことがあるでしょ?。これは仮の話ですけどね。



昨日のガイアの夜明けでも会員を増やしたいと言ってましたね。

だから、増えれば増えるほど良いのでしょうけど、最初の1歩は県域程度の広さで10店20店だと思いますよ。

それで既に仕入れ値がうまく回転するようになっているようですから、効果はあるのではありませんか?。

つまり、全く同じ値段で仕入れることが出来なくても、店がやっていければ良いわけです。

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